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『別な形の失敗山行』
単独行でやった山で失敗山行(頂上を踏めなかった山行)の山は過去数座しかない。思い出してみると、丹沢鍋割山、丹沢檜洞丸(、山梨百の本社ケ丸、同じく雨乞岳、関東百の上州朝日岳ぐらいだろうか。勿論、いずれの山もその後には完登はしているのだが。
その理由は、初心者であったが故のルートミスを犯してしまった鍋割山を除けば、全てバテにつきる。檜洞は真夏にユーシンからの難場の多いハードなルートを登ったためだ。本社ケ丸と雨乞は真冬の大雪の後でラッセルに難渋し、体力的にも時間的にも不足のためだった。上州朝日で...
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2008/07/14 06:54 |
『関東百名山完登の感想』
関東百名山には、山梨百名山や信州百名山と同様に、日本三百名山とかぶっている山が28座あり、関東百名山にだけピックアップされている(ダブっていない)山は72座である。
従って、「日本○○名山」を併せてやっている山屋にとっては、3分の1弱の山は、それでクリヤーできる訳で、大変さは3分の2で済むことになる。そこで、達成させる目標としては手頃な百名山と言える。
それに何と言っても、それらは関東圏内にあるわけで、他の百名山に比べたら達成の容易さは格段に高い。
サワさりながら、名山狙いの山屋達は、...
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2008/07/14 06:53 |
『足のツリと筋肉』
今回の以東岳山行では、頂上直下で膝周辺の筋肉が硬直し、歩行が困難になってしまう程の足ツリ状態に数回陥った。そして帰宅後の翌朝には両足の同じ部位に筋肉痛が出た。
過去の山行において、翌朝に筋肉痛が出た経験は数えるほどしかない。列挙すれば、第1回目の雪山穂高(2000年)、雪山堂津岳(2006年)、霞沢岳(2006年)、上州朝日岳(2007年)位だと記憶する。
今回は、予定の登頂当日が午後から雨という予報に急変したこともあって、急きょ大鳥小屋にデポの後、登頂して同小屋に戻るという強行軍に計...
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2008/07/14 06:47 |
『別な形の失敗山行』
単独行でやった山で失敗山行(頂上を踏めなかった山行)の山は過去数座しかない。思い出してみると、丹沢鍋割山、丹沢檜洞丸(、山梨百の本社ケ丸、同じく雨乞岳、関東百の上州朝日岳ぐらいだろうか。勿論、いずれの山もその後には完登はしているのだが。
その理由は、初心者であったが故のルートミスを犯してしまった鍋割山を除けば、全てバテにつきる。檜洞は真夏にユーシンからの難場の多いハードなルートを登ったためだ。本社ケ丸と雨乞は真冬の大雪の後でラッセルに難渋し、体力的にも時間的にも不足のためだった。上州朝日で...
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2008/07/14 06:42 |
『運動と脳の活性化』
運動すると脳が活性化されるという。最近の子供は運動をしなくなったことから、将来の日本の頭脳を真剣に懸念する研究者もいるらしい。
そういうことから観ると吾はバイトで体を動かし、山で全身運動をし、更にジムでトレーニングするということで、相当な運動量の筈である。しかしそれだけで果たして脳は活性化されるのだろうか。
今回の一連のポカシリーズ(レンタカー予約営業所の間違い、忘れ物等々)を考えてみるに、どうみても吾の脳みそは退化の一途をたどっているとしか言いようがない。確かに運動神経や身体能力は何...
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2008/07/14 06:36 |
『こだわりの山登り(その2)』
「こだわりの山登り」を何時だったか、この感想文として記述した記憶がある。
その時の内容では、登頂した山での証拠写真がない山には、わざわざ再度そのためだけに登るこだわりを持っている・・・と言う様なものであった。
ところがここに、もう一つこだわっている山の登り方がある。それは丹沢マップの全ルート踏破である。○○名山踏破も大変だが、この丹沢山塊のマップ上のルートもそれこそ数百はあり、これもまたエライことには違いない。
山を始めた10年数年前にも沢登りを除きかなりのルートは踏破している。恐ら...
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2008/07/14 06:32 |
『ガイド付き山行』
登山道がなく、残雪期にしか登れない山だけはパワゾーン(PZ)のガイド付き山行でやることにしている。その他、リスクの高い、いわゆる「本格的な冬山」(厳冬期にやる2500メータ以上の山)は、YFCリーダのもとで実施することにしてきた。
YFCでの雪山山行は一種のバロメータ的な山行であり、これでは余り感じたことはないが、PZでのガイド付き山行では、最近、やり終えた後に、妙に引っ掛かるものが残る。それは欲求不満の様な、山の楽しみの一部を奪われた様な、そんな妙な感情である。
確かに信頼できるガイ...
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2008/07/14 06:28 |
『丹沢の春』
丹沢や秩父の山は、何時登っても気軽に楽しめる山だ。
しかし個人的には、一押しの季節はやはり春であろう。クヌギ・コナラ・イヌシデ、そしてブナなどの広葉樹林が多いこと、スミレ・山桜・コバイケイソウ・ヤシオツツジ・ヤマツツジなど春に咲く花が多いこと。それらにより織りなす色彩の美しさと目に優しい癒しの色調のよさが際立っているからだ。
そしてそれらが持つ活き活きとした生命エネルギーが全身に降り注ぐ様に感じられる山の季節だからでもある。
丁度10年前の山渓のアルペンガイド『丹沢』に、次の様な丹...
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2008/04/19 09:17 |
『冬山に向かう気持ち』
本格的な雪山(自分流には4捨5入して3千メータになる山、またはそれ以下であってもレベル的に高いリスク大の山を、雪のある時にやる山行を、自分なりにこう定義づけしているのだが)の経験はもうかれこれ40回以上になる。
しかし何回やっても出発前にはあれこれと思い悩んで、喜び勇む気持ちがある反面、不思議と心が重くもなるのだ。
冬の山に入って行く気持ちを、『たった一人の山』の著者である浦松佐美太郎は、「修業の僧が、道場へゆくその気持ちにも似通っている。山を求め、雪を思う情熱が、人をしてこの峻厳...
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2008/04/19 09:12 |
『直観と大局観』
読売新聞の『日本の知力』(科学で考える)の連載に、将棋棋士羽生氏が語った次の様な記事があった。
「将棋は一局面に、平均して80ほどの指し手の候補がある。すべてを考える時間はなく、
まず『直観』を使う。その直観で2〜3手に絞り、次に具体的な手を深く読む。
さらに『大局観』も使う。盤面を一枚の絵の様に眺める力だ。これで全体の方向性を決め、
流れや戦略を決める」という。
また、「ここで言う『直観』とは、大脳皮質が担う意識的な思考は、洗練され、体得されると、情報は小脳や大脳基底核などの...
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2008/04/19 09:06 |
『霊山』
古来、日本人は多神教の民族であり、山や川や巨岩や大樹にスピリチュアルなものを感じ、信仰してきた。また人が死ねば、その霊魂は山に「帰峰する」とも信じていた。
だから全国の山に登ってみて感じることは、何と山と日本人というのは昔から縁の深いものだったのだろう、ということだ。「霊山」と言われる山が何と多いことか・・・。
しかし一概に「霊山」と言っても、幾つかのタイプがある様に思う。
戸隠山や剣山、あるいは月山や妙義山の様に、山を曼荼羅に見立て、悟りのために難行・苦行をする場所としての霊山も...
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2008/04/19 09:01 |
『島の山との別離』
海を渡り、島に上陸して山に登るというのは、やはり特別な山行きではないだろうか。
わざわざそこまでして山に登るという特異性と、簡便にやれない難しさ、アプローチの大変さ等の意味あいからだ。
考えてみると、利尻・礼文がそうだったし、屋久島・佐渡ケ島もそうだった。気軽に思い立って簡単にやって来れるという類の山行では決してない。
山をやれる諸々の条件(例えば;体力や経済力など)に、さらに上記の難しい諸条件をクリヤーすることが付加されるからきつい。
今回の場合でもそうだった。島への入港は...
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2008/04/19 08:57 |
『山を続けるための目標設定』
今年の山行計画の最大の目標は、信州百名山の完登であった。
それが今回で実現した。去年の山梨百名山の完登に続いての目標達成である。
これで「百名山」と名の付く100座を3つクリアーしたことになる。
帽子のシルバー・スターも3つに増えた。実に誇らしいし、目標を達成できたことに自身満足しているところだ。
信州百名山には、山梨百名山と同様に、日本二百名山や三百名山と名前を兼ねている山が67座程あり、信州百にだけ名前が載っている所謂純然たる信州の山は33座ほどである。
従って、「日本○○...
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2008/04/08 09:52 |
『登山と人間性』
山登りにも性格が出るように思う。吾の登山のあり方を振り返って見ると、吾の人間性が如実に現れているから面白い。
それは頑固さ(融通性のなさ)、頑な(かたくな)さ、潔癖さなどと表現できるものかも知れない。
年間の登山計画表を作成する。それに従ってひとつひとつつぶして行く。
その際には、パックで登る山の一覧表も作ってあって、これを参考にしつつ(というよりそれに従って)数座をまとめて登る。
一方、登る山にもこだわりがあって、登ると決めた「○○百名山」を百山まで全て登らないと気が済まない...
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2008/04/08 09:52 |
『山を続けるための目標設定』
今年の山行計画の最大の目標は、信州百名山の完登であった。
それが今回で実現した。去年の山梨百名山の完登に続いての目標達成である。
これで「百名山」と名の付く100座を3つクリアーしたことになる。
帽子のシルバー・スターも3つに増えた。実に誇らしいし、目標を達成できたことに自身満足しているところだ。
信州百名山には、山梨百名山と同様に、日本二百名山や三百名山と名前を兼ねている山が67座程あり、信州百にだけ名前が載っている所謂純然たる信州の山は33座ほどである。
従って、「日本○○...
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2008/04/08 09:48 |
『西穂の登山者』
北アルプスでも特に西穂高岳はそうなのかも知れないが、登山道ですれ違う人達の種類?が実に豊富である。
本格的な登攀(アルペン・クライミング)者の部類から、スニーカにTシャツスタイルの人まで、色とりどりだ。
それにソロあり、親子づれあり、勿論オバサングループあり、おじんグループあり、混成グループあり、数十人のツアー集団あり、山慣れした連中がいると思えば、素人集団もあり、また途中の西穂独標までの人、ピラミッド・ピークまでの人、西穂頂上までの人・・・・と到達する目標も異なっている。・・・・とい...
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2008/04/08 09:43 |
『インパクトの山』
4月以降の山行は不思議と印象に残る山(これから先も忘れたくても忘れられない山)が多い。去年までの山行きでは、その様な山というのは、まあ、せいぜい年に3−4座位であった様に思う。
それが今年はやる山やる山が皆強烈に印象的な山ばかりである様な気がする。
残雪期の雪山長丁場として印象的だった笈ケ岳しかり、信州百名山の堂津岳しかりである。そして林道歩きと足指の痛さに関しての黒法師岳や奥茶臼山も強烈な山だった。
ルートファインディングということでは上州笠ケ岳もインパクト大であったし、群馬の里...
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2008/04/08 09:39 |
『肌で感じたこと』
最近の山行きではどうも忘れ物が多くていかん。登山用のズボンを忘れたり、今回の様に下着類を忘れたり・・・・。チェックリストで準備すべき山行用品を、あれだけ入念にチェックした上での結果なので、我ながら余計に情けなくなる。
「物忘れ恐怖症」とまでは行かないが、何か忘れているのではないかと、自分自身を信頼できず、出発前には何時も疑心暗鬼の不安な状況に陥ることになる。
ことの起りは、姉が新潟の旧友に会いたいと旅行することになり、初めて新幹線に乗るということで郡山まで付き添って出かけた。それだけで...
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2008/03/24 09:43 |
『10年目のボヤキ』
山を始めて10年一寸になる。最初の山は丹沢の大山三峰山だった。
道を間違えたり、装備品や着る物が不備だったり、豆をしっかり作ったり・・・・、初心者としての反省点が多かったことが当時の記録で分かる。
おまけにまだ50代であったのに、5時間程度の歩行で大いにバテてもいる。
そうして見るとこの10年間に装備品/衣類等の購入費百数十万の支出や、数百万円の所要旅費も注目に値するが、山の数(実績)、山慣れした歩行、山での対処法等々は、自身でも少なからず進歩の跡が認められる様になったと思っている。
...
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2008/03/24 09:37 |
『万歩計と山歩き』
3月末で50年間の勤め人生活から足を洗い、年金生活者となった。生活指針を作成し、日課・週課としてウォーキングを継続させることにした。
そこで万歩計を購入し、4月からは毎日の歩行数を記録する様にしている。
山に行かない時には市街地のウォーキングを2−3時間(今のところ3日に1回程度だが)行っている。
万歩計の性能なのかどうか定かではないが、最近面白いことを発見した。
それは山での歩行はカウンターに記録され難いということだ。
今年の笈ケ岳山行では10時間以上も歩いた。これは間違いのな...
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2008/03/24 09:27 |