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山に関するメモランダム
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最近ブログに挑戦し始めた山好きおじさん。

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タイトル 日 時
『美しい老年』
 作家の中野孝次は、その著書『美しい老年のために』の中で、老人には二通りのタイプがあるという。即ち、老人の自由を楽しむ人と、そうでない人がいるというのだ。  後者は趣味を持たず、家に閉じこもっている人で、ほとんどが昔、いわゆる会社人間だったと呼ばれるような、会社だけが生き甲斐だった人たちであるという。  それに対して、老年には老年の生き方があると割り切って、好きなことに熱中している人は皆実に生き生きとしているという。そして年齢を忘れて好きなことをしている時、実に楽しそうだとも記述している... ...続きを見る

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2009/11/25 10:05
『最近の山小屋のトイレ事情』
 山を始めた十数年前は、山の環境意識の高まりと伴に、山の環境保全、特にトイレ(し尿処理)について盛んに議論されている時期でもあった。 山のトイレさわやか運動や、山のトイレに関するシンポジウム・研究会等が盛んに実施されていた。  環境庁も従来の垂れ流し方式から環境配慮型トイレに改造するために、数百万円の補助金の希望を募る等の施策を行なっていたとの記憶もある。  当時経験した山小屋のトイレは、その多くがいわゆる垂れ流し方式で、自然に浸透させるとか、埋め立てるとか、沢などに放流させるだとかの方法... ...続きを見る

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2009/11/19 09:51
『登山の常道』
 登山毎の記録は『山行記録』としてまとめているが、名山登頂の概要一覧表もエクセルで整理している。 更に丹沢山塊や八ヶ岳等山行回数の多い特定の山域への山行だけをまとめた履歴表も検索資料として作成している。  その表によって丹沢山塊への山行回数を数えてみたら、今回の鍋割山登山(未踏破ルートの踏破が目的)が61回目となっていた。自分ではせいぜい30回程度かなと思っていたのだが、実際はこんな数になっていたのだ。 ある時はピストンで、またある時には縦走でやった山行回数であり、山の数ではない。 ... ...続きを見る

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2009/10/05 06:37
『ジャンダルムで感じたこと』
 前回の山行では八峰キレットを含む唐松〜鹿島槍までの縦走であった。あの時も、前から相当「構える」状態であった。しかし、終わって見れば、全行程を無難に、しかも快調なペースでこなすことができた。  今回のジャンダルムへの挑戦においても、準備には万全を期し、情報収集はもちろん、イメージトレーニングやら、ケーススタディやらを十分にした上で、相当に「構えて」実行に移したのであった。  終ってから振り返って見ると、「構えていた」程にはビビリはしなかったし、気後れする場面もなかった。また、技量的に不... ...続きを見る

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2009/09/13 05:26
『山での出合い』
 山の楽しさ・喜びの一つには、「出合い」にあると思う。 それは四季折々の絶景であったり、花や樹木であったり、特徴あるトレールであったり、その時の天候であったり、小屋や人であったりする。一(ひと)括り(くくり)にして言うならば、「自然」や人との出合いと言えようか。  多くの出合いを求めて多くの山に登る。それを自分なりに「百山百楽」といいつつ実行してきた。深田久弥も「百の頂に百の喜びあり」と言っている。その心境は多分に頂上での出合いの喜びを表現しようとした言葉だと自分なり に解釈している。... ...続きを見る

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2009/08/25 10:17
『長引く寝不足感』
 「疲労回復は歳と伴に遅くなる」とよく言われる。同様に寝不足解消も時間がかかるものらしい。激しい運動をした後などは特に、歳とともに寝不足感が長引くということだ。  焼山から下山したその日、何時もは飲まないアルコールを、熟睡を期待して寝酒(梅酒)をコップ一杯あおって寝ることにした。以前なら間違いなく大いびきで熟睡し、翌朝には寝不足解消ですっきりしている筈なのに、最近はそれがない。  この度も翌日に山行記録をまとめようとパソコンで文章を打ち込んでいても、何となくボーッとしていて集中力に欠けて... ...続きを見る

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2009/06/28 09:05
『白砂山登山の効能』
 4月下旬、残雪期にやった白砂山では痛恨のリタイヤーという結果に終わった。そのため、しばらくは気分も滅入りがちであった。  今回は足ツリも筋肉痛等の後遺症もなく、快調のうちに目的が達成できた。これは「今度こそは!」の当初からの意気込みが違っていたこともあるだろうし、ルートファインディングを要する残雪期と夏道が明確な今回の山行とでは条件に多くの違いがあったからでもあろう。  それはそれとしても、下山後の現在、順調に目的が達成でき、その後の調子もよく、とにかく気分が高揚していることは確かだ。... ...続きを見る

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2009/06/10 09:49
『身近な山・八ケ岳』
 八ヶ岳も丹沢同様によく登っている縁のある山だ。一口に八ヶ岳と言っても名前の通り多くの峰からなる山塊である。北は蓼科山から南は西岳まで、名だたる山だけでも11〜12座はある。  最初に登った八ヶ岳が蓼科山で、98年10月のことである。以来、現在までに登ったこの山塊の山は相当数になる。まず山行回数としては、今回を含めて17回である。主要な山の数を挙げれば、同じ山も数に入れたとして24座だ。日本全国の名山をハンティングしながらでのこの回数であり、自分としては決して少ない回数ではない。  その... ...続きを見る

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2009/05/29 14:45
『山で出会ったスゴイ人(その2)』
 今回の山行では、ものすごい山屋に出会った。白砂山登山口である野反湖駐車場で、夕方5時半頃、明日の登山に備えて車の中で夕食中、妙な歩き方で下山してきた人がいる。翌日の参考にと、その人から残雪やルート等の情報を収集している際に分かった事である。 彼は東京八王子のもの静かな人で、年格好は60代といったところだろうか。前夜車で到着し、翌日4時半過ぎに出発、その日の5時半過ぎに下山してきたというから、13時間に及ぶ雪山での歩行時間だ。 しかも吾がレンタカーの返車時間の都合とスタミナの残り具合... ...続きを見る

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2009/05/03 07:45
『10年前との比較』
 丁度10年前の雲取山山行記録を紐解いてみた。そしてあれこれと比較して見ることにした。  まず頂上までの登りの所要時間等のデータを比較してみると、時間的には今回は30分ほど遅い。しかし休憩回数では今回は半分の3回である。従って休憩率(休憩時間/所要時間)も今回の方が0.04程良好だ。  登山時の条件(気候など)などはほぼ同じの筈である。99年時は11月、今回は4月であり、気温もほぼ同じで涼しい時期である。ルートは七ツ石山経由と巻き道とで若干の相違はあるものの、大差はない。  こうして見... ...続きを見る

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2009/04/18 11:42
『靴底の破損』
 山の店「横浜カモシカ」に行くと目に付くのが、階段の壁に貼ってある靴底破損に関する注意掲示だ。ポリウレタン中間ソールが経年変化で、ソール部分が本体部分から剥がれてしまう事案が出ているという注意喚起である。 へーそんなこともあるのか?・・・・くらいの軽い気持ちでその記事を見ていた。自分には多分関係ないだろうよと、タカをくくっていたのだ。  ところが何と吾もそのトラブルに巻き込まれるハメになってしまったのである。 それは、2008年3月に仲間と神津島の天上山登山に出かけた時のことである。下... ...続きを見る

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2009/04/18 11:38
『冬の低山』
 前回の裏丹沢袖平山、今回の奥多摩鹿倉(ししくら)山、いずれも1500メータ未満の山だ。森林限界以内の山であり、アルペン気分は味わえない。 また今年は暖冬の性か、いずれも積雪は少なく、無いと言ってもいいくらいだ。だから雪山を楽しむという訳にも行かない。  しかしもちろん常緑樹以外の落葉樹は一様に冬ごもりで葉を落とし、その樹間からの木漏れ日や、眺められる周囲の山々、俯瞰できる町並み、そして真っ青な湖や河川、それらがみな密やかで穏やかなのだ。そんな情景が見られるのはやはりこの時期の、この種の... ...続きを見る

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2009/03/05 08:49
『裏丹沢の山で』
 山渓のアルペンガイド「丹沢」によると、今回吾の山行記録で使用した「裏丹沢」という定義は、ここの山域区分にはない。  山渓の「丹沢」マップの中で、未踏破ルートと未登頂の山(袖平山)をやることをテーマとして、道志側にある神ノ川林道を歩いている途中で、たまたま見た看板にその表現があったので使用してみたものだ。 アルペンガイド「丹沢」の区分によれば、袖平山は東西丹沢の堺にあってどちらかといえば東丹沢の山ということになろうか。と云うのも、主要な山々で見てみると、塔ノ岳から蛭ヶ岳までを東丹沢に... ...続きを見る

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2009/03/05 08:44
『雪山小屋泊りの良さ』
 YFCの冬山山行に参加したのは、今回で20数回目になるはずだ。 当初は雪山登山技術のレベルアップと雪山経験を重視しての参加であった。 ここ数年では「バロメータ山行」と銘打って、極力、極寒の中でのハードなイベントに参加して、自身の体力・気力の物差しにする様にしている。  その結果を受け、まだやれる、まだ頑張れると自分に言い聞かせつつ、その余勢をかりて、「今年も山を続けるぞ!」と自身のモチベーションを高めるためだ。  ところで、YFCの冬山山行に過去参加した中では、チームとしては全てテ... ...続きを見る

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2009/02/09 23:01
『疲労回復度のバロメータ』
 最近山行後に注意して監視するものが一つある。それは山行きの後、数日後に時々出る歯痛である。 たいがいは奥歯がぐらついたり、歯茎が腫れたりする症状だ。   歯医者に言わせると、過度の疲労からくる炎症だという。想像するに体のバランスが崩れ、抗菌作用が弱まってしまうのだろう。  歯痛以外に特に出る症状は今のところない。例えば内臓不調等から口の周りや口内炎が出たり、目の障害を発症したりするものだ。  自分の体力以上の無理な山登りを強行した時には、当然体力(疲労)の回復は遅くなり、その間、正... ...続きを見る

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2009/01/26 11:00
『新潟中越地震に思うこと』
 今回の新潟中越地震は死者30数人、避難民約10万人という大災害となった。地震の規模は阪神淡路大震災にも勝るとも劣らないものだった様だ。  創業40年の歴史上初めての新幹線脱線事故も起きており、その映像は見るものに当時のエネルギーの凄さを訴える。  4日が経過した現在も、未だに強い余震が続いていて沈静化が見えない。 寒気団の張り出しで新潟の被災地域の気温も低下してきた。本当に気の毒なことであり一日も早い救援体制の整備と復興を期待したい。  被災者はさりとて相手が自然であるが故に誰に恨... ...続きを見る

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2009/01/26 10:18
『登山行為の終期』
 山行きの楽しみ方は、Plan, Do, Seeにあるというのは以前にも書いた記憶がある。計画する段階でイメージを広げて楽しみ、実行の段階で途中のプロセスや頂上での至福の時間を楽しみ、登山終了後に事後の整理をしつつ、反省・反芻しつつ思い出を楽しむ。  ところで「Do」の終わりはどこなのだろう。DoとSeeの節目は何なのだろうか。登山口に降りた時か、温泉に入って山での垢を流し終わった時か、家に帰り着いた時か、アンパッキングを済ませた時か・・・。  これは人それぞれに感じ方が違うのだろうし、... ...続きを見る

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2009/01/26 10:00
『登頂写真の失敗例』
  登頂写真の撮影では過去に幾つかの失敗がある。それも色々な失敗のタイプがあるのだ。 一番大きな失態は、やはり山梨百名山完登の記念写真となる筈の笹山の登頂写真の例だろう。 これはデジカメからパソコンに取り込む時のパソコンの操作ミスで、撮影した貴重な山行写真の全部を消去してしまったという失敗例だ。  次の失敗例は、デジカメの電池に起因する例である。これには日本二百名山の白砂山がある。寒冷のためカメラに電源が入らなかったもので、事前に充電を完璧にして持参する、あるいは現場では温めて使用する... ...続きを見る

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2008/11/23 23:23
『アラゥンド70の嘆き』
  最近、体の不調な箇所が多くなった。列挙すれば、まず左足首・足裏の痛みだ。長時間歩行すると痛みだす。 その後遺症は動かさない時にでも、時々出てくる。筋の痛みなのか、骨なのか分からない。 最近では「フェルビナク35」という消炎鎮痛テープを貼って対処している。 左足首を上下に動かす腱(太い筋)も痛み出す。これは運動後にバンテリンを刷り込んで処置している。少しは効き目がありそうだ。  右足首では以前までは、山で捻った時以来、外側のくるぶしが痛かったが、そこは最近では少し落ち着いている。但... ...続きを見る

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2008/11/23 23:17
『最近の山での必携品』
 去年の真夏にやった餓鬼岳山行の折に、頂上直下で、急に右目に異常を感じた。視野に大きな黒い曇りができたのだ。帰宅後、直ちに近所の眼医者に受診した。結果は納得が行かない返事。  「年の性ですね」と言うそのヤブの眼医者を当てにせず、あれこれ自分で調べた結果、眼球内のたんぱく質が、紫外線に酸化されて蚊文症状を起こしていたことが分かった。  その後、眼のサプリメントである「ルテイン」を取り寄せ、毎日、4か月ほど摂取して、黒い曇りがやや小さくなり、何とか症状が治まったようだ。  以来、山には必ず... ...続きを見る

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2008/09/04 21:25

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